
アキレス腱炎とは
ふくらはぎの筋肉とかかとをつなぐアキレス腱に炎症や損傷が起きる疾患です。
アキレス腱は人体の中で最も太くて強い腱です。
歩く、走る、ジャンプするしたり、つま先たちをするときに、ふくらはぎの力を足先に
伝える強力なバネのような役割をしています。
体重の数倍ともいわれる負荷を受け止めることが出来る為、非常に強い耐久性を持っています。
また、アキレス腱自体には血管が少なく、血流があまり豊富ではない為、
一度傷つくと治るまで時間がかかると言われています。
【症状】
・歩くときに痛みが強く出る
・アキレス腱が腫れている、しこりのようなものがある
・安静にしているときでも痛みが出る
・動き始めるときは痛みがあるが、しばらくすると痛みが和らぐ
アキレス腱炎は急性期と慢性期があります。
急性期はアキレス腱の損傷があり、痛みと炎症が伴います。しかし、慢性期は3か月以上痛みが続いてしまう状態です。
【原因】
・スポーツなどでアキレス腱を酷使している
・加齢に伴うもの
・合わない靴を履いている など
アキレス腱炎は個人によって重症度が違います。
まだ大丈夫と自己判断せず少しでも痛みを感じたら早めに治療を開始することで早期の回復が期待できます。
アキレス腱炎を放置しておくと、「アキレス腱症」と言って、腱の組織そのものが変性を起こしてしまう可能性もあります。

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