皆さんは『9月病』という言葉を聞いたことがありますか?
『9月病』の症状は集中力の低下・無気力・強い疲労感・めまい・耳鳴り・頭痛・腹痛・食欲不振・不眠・過眠・イライラ・不安感など様々です。
主な原因はストレスです。9月は気温・気圧・天候の変化が激しく自律神経が乱れやすい時期です。自律神経が乱れると心身に様々な不調が現れます。また、夏の疲れが出はじめる頃で体の疲労もピークに達し、寝ても疲労感が抜けないなどの症状が出る方もいます。他にもお盆や夏休み明けで仕事や学校がはじまり、生活スタイルの変化に伴う環境変化も大きなストレスになります。
9月病対策として、まずはストレスを溜めず、発散することが大事です。趣味を楽しんだり、適度な運動をしましょう。また、睡眠の質をあげることも大切です。少しぬるめ(38℃~40℃)のお湯に浸かると『副交感神経』が優位になり心身はリラックスモードになりスムーズに入眠できますよ。規則正しい生活は簡単なようで難しいです。少しでも不調を感じたら無理をせず頑張りすぎないことです。
まだまだ残暑が厳しい日々でしんどいですね…早く涼しくなってくれることを願うばかりです。どうか皆様体調に気を付けてお過ごしください。