
足底筋膜炎とは
足裏の足底筋膜が炎症を起こして痛みが起こる疾患です。
特にかかとの内側に痛みが出て、朝起きてからの一歩目に強く痛みが起こります。
足底筋膜とはかかとの部分から足先に向かって伸びている繊維組織です。
足底筋膜は足にかかる衝撃を吸収するクッションのような存在で、足のアーチを維持をして、
足の形を保つ役割があります。
【症状・原因】
朝の一歩目にかかとに強く痛みが出たり、長時間立った状態の後に痛くなる。
また歩くと悪化し休憩すると痛みが和らぎます。
足裏を指で押したり、足指を反らせたりすることで痛みが起こります。
主な原因は、足裏に過度の負荷がかかることです。
長時間立った状態が続いたり、足裏に負担がかかる運動を繰り返すことや
足に合っていない靴を着用しているなどが考えられます。
【足底筋膜炎になりやすい人の特徴】
足底筋膜に過度の負荷がかかることで誰にでも起こりえる疾患ではありますが、
偏平足や外反母趾などの症状を抱えている方は特に注意が必要です。
偏平足は足の縦のアーチが崩れてしまうことで衝撃吸収力が低下してしまいます。
外反母趾は足の横のアーチが崩れてしまうことで足指の踏ん張りが弱くなることで
足裏のバランスが保てなくなってしまうことがあります。
結果として、足底筋膜に過度なストレスがかかり炎症を引き起こしてしまいます。