各地で異常な暑さを記録している今年の夏ですが、皆さんは体調を崩されていませんか?
そろそろ夏の疲れが出てくる時期ですね。
昔はお盆を過ぎると朝晩は涼しさを感じましたが、まだまだ暑さが続くようです…
今日は『胃バテ』について紹介したいと思います。
胃腸の不調を訴える方が一番多いのは実は8月なんです。
暑さのせいで食欲が落ち、冷たい喉越しのいいものばかりを摂っていた結果、胃腸が冷えすぎてしまうのです。胃の中の温度は37℃前後です。
冷たい物ばかり摂取していると胃の活動量が低下し、胃酸量が減ったり消化酵素の働きが低下してしまいます。
更にエアコンで身体全体も冷え、中と外の寒暖差で自律神経まで乱れてしまうのです。
ではどうしたらいいのでしょうか?
例えば、
●ご飯のときに温かい味噌汁やスープを摂取するようにしましょう。
●冷たい飲み物ばかりではなく常温の飲み物や温かいお茶やコーヒーを飲む機会を作りましょう。
●シャワーだけですまさず、湯船に浸かって身体全体を温めましょう。
●エアコンの効いた部屋にいるときはお腹を冷やさないようにタオルケットなどをお腹にかけましょう。
「暑いからしょうがない…」ではなく無理のない範囲で出来ることをするだけでも身体は変わっていきます。
もう少しだけ頑張ってこの夏を乗り切りましょう!