肩関節石灰沈着性腱板炎とは
肩を動かす筋肉の腱の中に、カルシウム(石灰)が沈着することで炎症が起きる疾患です。
40~50代の女性に多く見られます。
この疾患は、昨夜まで何ともなかったのに、急に肩が燃えるように痛くて動かせないほどの
非常に強い痛みが特徴です。
石灰の状態によって大きく3つの段階に分かれます
形成期:石灰が溜まり始める時期(無症状のことも多い)
休止期:石灰が固まっている時期
吸収期:石灰が体内へ吸収される時期
吸収期に石灰が液状になって内圧が高まることで激痛を伴います。
【症状・原因】
夜間に突然の激しい痛みが起き、痛みのあまり動かせなくなります。
また、肩関節の周辺が熱っぽく感じることもあります。
この疾患の原因は明確には解明されていませんが、加齢や使い過ぎによって腱の組織が少しずつ
変性し、それを体が修復しようとする過程で、本来なら新しい腱の組織が作られるところ、
なぜかカルシウム(石灰)が沈着してしまい、その結果、肩関節内に石のような塊が作られて
しまいます。
またホルモンバランスの変化や局所の代謝異常が関係していることもあります。

0584-81-0133